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Catalyst ACL – アクセスコントロールリスト(VACLの詳細)
概要説明 詳細説明 【VACL(VLAN ACL)とは】 VACLとは、VLAN自体に適用し、L2/L3/L4でのアクセス制御を行います。Input側での制御のみが可能で、L3スイッチのVLANに設定する場合のイメージは下記の通りです。 【実ネットワークを用いた説明】 CMLの構成 CML... -
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Catalyst ACL – アクセスコントロールリスト(RACLの詳細)
概要説明 詳細説明 【RACL(Router ACL)とは】 RACLとは、CiscoIOSルーターのACLと同様に、L3インターフェース(ルーテッドポート、SVI等)に適用し、L3/L4でのアクセス制御を行います。Input側/Output側の双方で制御が可能で、L3スイッチのSVIに設定する場合... -
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Catalyst ACL – アクセスコントロールリスト(RACL/VACL/PACLの概要)
詳細説明 【CatalystのACLの種類】 Catalystでアクセス制御を行う方法として、適用箇所や制御レイヤーが異なる3つのACLがあります。 対象ACL適用箇所適用タイミング適用方向制御レイヤーRACL(Router ACL)ルーテッドポートSVIルーティング時IN/OUTL3/L4VACL... -
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OSPFのForward Address(OSPF学習ルートのネクストホップアドレス)
CiscoルーターにおけるOSPFで学習したルートのネクストホップとなるForward Sddressについて説明します。 【ネットワーク構成】 CMLで下記ネットワークを構築し検証を行います。ポイントとしては、Router1とRouter2の接続セグメント内(172.16.1.0/24)にOSP... -
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HSRPのパケットキャプチャ&デバッグ(障害時・復旧時②)
HSRPの障害時・復旧時の動作について、パケットキャプチャとデバッグを実施し検証します。 【前回】HSRPのパケットキャプチャ&デバッグ(障害時・復旧時①) ※Activeルータがリンクダウンしない場合 【ネットワーク構成と各機器の設定】 CMLで下記のネットワ... -
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HSRPのパケットキャプチャ&デバッグ(障害時・復旧時①)
HSRPの障害時・復旧時の動作について、パケットキャプチャとデバッグを実施し検証します。 【前回】HSRPのパケットキャプチャ&デバッグ(起動時)【次回】HSRPのパケットキャプチャ&デバッグ(障害時・復旧時②) ※Activeルータがリンクダウンする場合 【ネッ... -
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HSRPのパケットキャプチャ&デバッグ(起動時)
HSRPの起動時の動作について、パケットキャプチャとデバッグを実施し検証します。 【次回】HSRPのパケットキャプチャ&デバッグ(障害時・復旧時①) ※Activeルーターがリンクダウンしない場合 【ネットワーク構成と各機器の設定】 CMLで下記のネットワークを... -
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PingがOKとなる条件(NAT環境で異なるアドレスから応答が返ってきた場合)
経路途中にNAT機器があり、異なるアドレスから応答が返ってきた場合、Pingの結果がどうなるのかを検証します。 【ネットワーク構成】 CMLで下記のネットワークを構築し検証します。 各機器の設定 Router1の設定 interface GigabitEthernet0/0 ip addre... -
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ルーティング・NAT・アクセスリストの処理順序
【処理順序】 Ciscoルーターでは、「insideからoutsideへの通信」と「outsideからinsideへの通信」でルーティングとNATの処理順序が異なります。 insideからoutsideへの通信 outsideからinsideへの通信 パケット着信 入力アクセスリストをチェック ... -
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MacでWiresharkを複数ウィンドウで開く方法
【ターミナル(Terminal)からWiresharkを起動】 MacのFinder上で、キャプチャファイルをダブルクリックすると、今まで開いていたファイルは閉じて、新しいファイルを開き直してしまいます。これでは、2つのファイルを並べて確認することができず不便です。 ...