【前回】AmazonConnectによる自動電話通知(1.インスタンスの作成)
【次回】AmazonConnectによる自動電話通知(3.問い合わせフローの作成)
【簡易版】AmazonConnectによる自動電話通知(まとめ)
監視サーバーで障害を検知した際に、自動で電話通知できるようにしていきます。ネットワークエンジニアも利用することの多い監視サーバー(Zabbix)で障害検知し、AWS上のAmazonConnectを利用し自動電話を発信します。
AmazonConnectの無料利用枠
AmazonConnectの無料利用枠は下記のページで確認できます。直通ダイヤルイン番号(日本の場合は、050-XXXX-XXXX)を12カ月間無料で利用することができます。※2021年10月時点
AWS 無料利用枠
https://aws.amazon.com/jp/connect/pricing/
AWS 無料利用枠の一環として、Amazon Connect を無料で開始していただけます。
あらゆるリージョンで Amazon Connect クラウドコンタクトセンターを最初にデプロイした場合、最初の 12 か月間は以下を受け取ることができます。
・1 か月あたり 90 分の Amazon Connect サービス使用量
・AWS リージョンがある国からの直通ダイヤルイン (DID) 番号
・1 か月あたり 30 分のインバウンド DID コール
・1 か月あたり 30 分の AWS リージョンがある国の番号へのアウトバウンドコール
AmazonConnectの電話番号取得
ダッシュボードの左メニューから「ルーティング」→「電話番号」をクリックします。
「電話番号の取得」をクリックします。
DID直通ダイアルを選択し、「国/地域」から「Japan +81」を選択します。
表示される番号の中から一つを選択し、「保存」をクリックします。
選択した電話番号が一覧に表示されればOKです。
以上で、AmazonConnectによる自動電話通知(2.電話番号の取得)の説明は完了です!
【前回】AmazonConnectによる自動電話通知(1.インスタンスの作成)
【次回】AmazonConnectによる自動電話通知(3.問い合わせフローの作成)
【簡易版】AmazonConnectによる自動電話通知(まとめ)