CMLを始めよう!(5.CMLのライセンス登録)

【前回】4.CMLの起動【Windows編】
【前回】4.CMLの起動【Mac編】
【次回】6.ラボの作成

ライセンス登録を行い、CMLを利用できるようにしていきます。

目次

CMLのライセンス登録

ライセンス登録されていない状態では、右下に「System Health Issue」と赤く表示されます。

CMLのライセンス未登録状態

2.CML2のダウンロード」で説明した通り、ラーニングネットワークストアの「My Account」→「My Orders」から、ライセンスキーをコピーして控えておきます。

CMLのライセンス確認画面

「TOOLS」→「Licensing」をクリックします。

CMLのライセンス登録画面への遷移

「choose the Product Configuration」をクリックします。

CMLのライセンス登録画面の製品選択画面への遷移

購入した製品を選択し、「SAVE」をクリックします。
※通常のPersonalの場合、「Personal License with 20 nodes capacity」を選択します。

CMLのライセンス登録画面の製品選択画面

「REGISTER…」をクリックします。

CMLのライセンス登録画面のライセンス入力画面への遷移

「Product Instance Registration Token」のところに、控えておいたライセンスキーを入力します。

CMLのライセンス登録画面のライセンス入力画面(入力前)

入力が完了したら、「REGISTER」をクリックします。

CMLのライセンス登録画面のライセンス入力画面(入力後)

以下の通り、ステータスが、「Registered」と「Authorized」となればライセンス登録完了です。

CMLのライセンス登録完了後

DASHBOARDに戻ると、右下に「Status OK」と緑で表示されます。

CMLのライセンス登録完了後(ダッシュボード上の表示)

これで、CMLを利用する準備は完了です!

ライセンス登録時にタイムアウトが発生する場合

ライセンス登録時に以下の表示となり、タイムアウトする場合があります。

CMLのライセンス登録時のタイムアウトエラー

タイムアウトする場合、CMLの初期設定時に、DHCPではなく、手動ネットワーク設定することで解決する場合があります。

CMLの手動ネットワーック設定

基本的には、以下の設定を行うことで手動ネットワーク設定で接続できます。

項目入力内容
IPv4 Address 自身のローカルネットワーク上の利用されていないIPアドレス
IPv4 Netmask自身のローカルネットワークのサブネットマスク
IPv4 Gateway自身のローカルネットワークのデフォルトゲートウェイのIPアドレス
DNS ServersDNSサーバーのアドレス
※ゲートウェイとなっているルーターのIPアドレスと同じことが多いです。
CMLの手動ネットワーック設定(入力画面)

これでCMLのライセンス登録は完了です!
次にCMLのラボ作成を行なっていきます。

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