【前回】4.CMLの起動【Windows編】
【前回】4.CMLの起動【Mac編】
【次回】6.ラボの作成
ライセンス登録を行い、CMLを利用できるようにしていきます。
CMLのライセンス登録
ライセンス登録されていない状態では、右下に「System Health Issue」と赤く表示されます。
![CMLのライセンス未登録状態](https://infrastructure-engineer.com/wp-content/uploads/2021/06/001-6-1024x627.png)
「2.CML2のダウンロード」で説明した通り、ラーニングネットワークストアの「My Account」→「My Orders」から、ライセンスキーをコピーして控えておきます。
![CMLのライセンス確認画面](https://infrastructure-engineer.com/wp-content/uploads/2021/06/013-2-1024x611.png)
「TOOLS」→「Licensing」をクリックします。
![CMLのライセンス登録画面への遷移](https://infrastructure-engineer.com/wp-content/uploads/2021/06/002-4-1024x627.png)
「choose the Product Configuration」をクリックします。
![CMLのライセンス登録画面の製品選択画面への遷移](https://infrastructure-engineer.com/wp-content/uploads/2021/06/003-4-1024x627.png)
購入した製品を選択し、「SAVE」をクリックします。
※通常のPersonalの場合、「Personal License with 20 nodes capacity」を選択します。
![CMLのライセンス登録画面の製品選択画面](https://infrastructure-engineer.com/wp-content/uploads/2021/06/004-4-1024x627.png)
「REGISTER…」をクリックします。
![CMLのライセンス登録画面のライセンス入力画面への遷移](https://infrastructure-engineer.com/wp-content/uploads/2021/06/005-2-1024x627.png)
「Product Instance Registration Token」のところに、控えておいたライセンスキーを入力します。
![CMLのライセンス登録画面のライセンス入力画面(入力前)](https://infrastructure-engineer.com/wp-content/uploads/2021/06/006-4-1024x627.png)
入力が完了したら、「REGISTER」をクリックします。
![CMLのライセンス登録画面のライセンス入力画面(入力後)](https://infrastructure-engineer.com/wp-content/uploads/2021/06/007-3-1024x627.png)
以下の通り、ステータスが、「Registered」と「Authorized」となればライセンス登録完了です。
![CMLのライセンス登録完了後](https://infrastructure-engineer.com/wp-content/uploads/2021/06/008-2-1024x627.png)
DASHBOARDに戻ると、右下に「Status OK」と緑で表示されます。
![CMLのライセンス登録完了後(ダッシュボード上の表示)](https://infrastructure-engineer.com/wp-content/uploads/2021/06/009-3-1024x627.png)
これで、CMLを利用する準備は完了です!
ライセンス登録時にタイムアウトが発生する場合
ライセンス登録時に以下の表示となり、タイムアウトする場合があります。
![CMLのライセンス登録時のタイムアウトエラー](https://infrastructure-engineer.com/wp-content/uploads/2021/06/101-1024x627.png)
タイムアウトする場合、CMLの初期設定時に、DHCPではなく、手動ネットワーク設定することで解決する場合があります。
![CMLの手動ネットワーック設定](https://infrastructure-engineer.com/wp-content/uploads/2021/06/102-1024x645.png)
基本的には、以下の設定を行うことで手動ネットワーク設定で接続できます。
項目 | 入力内容 |
---|---|
IPv4 Address | 自身のローカルネットワーク上の利用されていないIPアドレス |
IPv4 Netmask | 自身のローカルネットワークのサブネットマスク |
IPv4 Gateway | 自身のローカルネットワークのデフォルトゲートウェイのIPアドレス |
DNS Servers | DNSサーバーのアドレス ※ゲートウェイとなっているルーターのIPアドレスと同じことが多いです。 |
![CMLの手動ネットワーック設定(入力画面)](https://infrastructure-engineer.com/wp-content/uploads/2021/06/103-1024x645.png)
これでCMLのライセンス登録は完了です!
次にCMLのラボ作成を行なっていきます。